👁 老眼(老視)について
老眼(老視)とは?原因・症状・矯正方法を解説
神戸市東灘区 きしもと眼科 院長 岸本隼人
こんにちは、神戸市東灘区のきしもと眼科・院長の岸本隼人です。
「最近スマートフォンの文字が見づらくなった」「新聞を読むときに腕を伸ばさないと見えない」「手元を見た後に遠くを見るとピントが合いにくい」――これらは老眼(老視)の典型的なサインです。老眼は40歳を過ぎると誰にでも起こりうる目の変化ですが、適切な矯正をすることで見え方を大幅に改善することができます。今回は老眼の原因・症状・矯正方法について詳しくご説明します。
📑 目次
自覚し始める年齢
自然な変化
など複数の選択肢
🔍 老眼とはどんな状態?
目は、遠くと近くを見るときに水晶体(目の中のレンズ)の厚みを変えることでピントを調整しています。この調整力のことを「調節力」といい、毛様体筋という筋肉が水晶体を伸び縮みさせることで行われます。
年齢を重ねると水晶体の弾力が失われ、毛様体筋も衰えていきます。その結果、近くにピントを合わせる力が低下し、手元が見えにくくなります。これが老眼(正式名称:老視)です。
老眼は「ピント調節力の低下」、白内障は「水晶体の濁り」が原因です。どちらも水晶体が関係しますが、別の病気です。老眼の症状が気になり始めたら、白内障との鑑別のためにも眼科での診察をおすすめします。
⚠️ こんな症状はありませんか?
- スマートフォンや本の文字が見づらくなった
- 手元を見るときに腕を伸ばさないと見えない
- 薄暗い場所で特に文字が読みにくくなった
- 近くを見た後に遠くへ視線を移すと、ピントが合うまでに時間がかかる
- 目が疲れやすくなった・肩こりや頭痛が増えた
- 細かい作業のときに目がしょぼしょぼする
📅 何歳から始まる?
老眼は40歳前後から自覚し始めることが多く、50代では調節力がほぼ失われるといわれています。ただし個人差が大きく、早い方では30代後半から自覚される方もいます。
| 年代 | 目安 |
|---|---|
| 40代前半 | スマートフォンや細かい文字が見づらくなり始める |
| 40代後半 | 日常生活でも不便を感じるようになる |
| 50代 | 調節力がほぼ失われ、老眼鏡・遠近両用の必要性が高まる |
| 60代以降 | ほぼすべての方が老眼の状態に。白内障も重なり始める |
👓 近視の人の老眼
「近視なのに老眼になるの?」とよく聞かれますが、近視の方にも老眼は起こります。ただし、近視の方はもともと近くを見るのに眼鏡・コンタクトが必要なため、老眼の影響を感じ方が異なります。
眼鏡装用時
遠くを見るための眼鏡をかけたまま手元を見るとぼやける。手元を見るときに眼鏡を外す方も多い。
コンタクト装用時
コンタクトで遠くは見えても手元が見づらい。老眼鏡を併用するか、遠近両用コンタクトへの変更を検討する。
🔧 老眼の矯正方法
💊 目のエイジングケアに(サンテウェルビジョン)
老眼・白内障は、目の中のレンズ(水晶体)が加齢とともに変化することで起こります。水晶体はコラーゲンというたんぱく質からできており、酸化(サビ)・糖化(コゲ)によって固く濁ってくることが老眼・白内障の一因とされています。
当院では、参天製薬が開発した目のエイジングケアサプリメント「サンテウェルビジョン」を取り扱っています。
サンテウェルビジョン(参天製薬)60粒入り・約1か月分
■ サンテウェルビジョンの特徴
- ヒシ果皮ポリフェノール(50mg):糖化(コゲ)を抑制し、水晶体の老化予防に働きかけます
- ルテイン(20mg):強い抗酸化作用で網膜・水晶体を保護し、加齢黄斑変性症の予防にも期待
- ゼアキサンチン(3mg):ルテインと同じカロテノイド系色素で、網膜の黄斑部を酸化から守る
👁 まぶたの重さも気になる方へ(アップニーク®ミニ)
老眼と同じく加齢に伴い、まぶたが下がってきた(眼瞼下垂)と感じる方も多くいらっしゃいます。「視野が狭くなった気がする」「目が疲れやすい」という症状に眼瞼下垂が関わっていることもあります。
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❓ よくあるご質問
✉️ 院長からひとこと
きしもと眼科 院長 岸本隼人
「年だから仕方ない」と老眼を放置される方も多いですが、適切な矯正をするだけで見え方が大きく改善し、生活の質が上がります。市販の老眼鏡でなんとなく過ごしている方も、一度眼科で正確な度数を調べてみることをおすすめします。白内障・緑内障などほかの目の病気が隠れていることもあるため、「最近見えにくい」と感じたらぜひ当院にご相談ください。神戸市東灘区・魚崎エリアで老眼や目の見えにくさが気になる方は、お気軽にご来院ください。
本記事は患者様への情報提供を目的としたものです。治療の適応については個人差があります。診察・検査のうえ医師の判断のもとで治療方針を決定いたします。価格・診療内容は予告なく変更する場合があります。

