先進医療保険特約を用いた多焦点眼内レンズを用いた白内障手術に関してですが、恐らく令和2年3月末で診療報酬改定にて使用できなくなる見込みです。
今後、多焦点眼内レンズの手術が完全に自由診療になるかどうかは未定とのことですが、後日決定次第、詳細はお知らせできると思います。
もし先進医療特約を付けておられいる方で、多焦点眼内レンズを使用した白内障手術を希望される方は3月末までにされることをお勧めします。
先進医療保険特約を用いた多焦点眼内レンズを用いた白内障手術に関してですが、恐らく令和2年3月末で診療報酬改定にて使用できなくなる見込みです。
今後、多焦点眼内レンズの手術が完全に自由診療になるかどうかは未定とのことですが、後日決定次第、詳細はお知らせできると思います。
もし先進医療特約を付けておられいる方で、多焦点眼内レンズを使用した白内障手術を希望される方は3月末までにされることをお勧めします。
神戸市東灘区のきしもと眼科の院長です。きしもと眼科ではスタッフ研修、およびアップデートのために不定期ですが勉強会を行っております。
今回、千寿製薬より新しく発売されましたアジマイシン点眼液の勉強会を行いました。
現在 抗菌点眼としての第一選択薬はほぼ、ニューキノロン系となっている中、マクロライド系の抗生物質の点眼液となります。成人及び7歳以上の小児の結膜炎と、成人の眼瞼炎、麦粒腫、涙嚢炎に用いられます。
マイボーム腺機能不全(MGD)はドライアイの主因であり、眼瞼炎の一因です。通常の抗菌薬点眼では効果が乏しいMGDに効果があるとのことです。分泌増加型MGDに対してはあまり病態がわかっておらず、これといった特効薬もありませんでした。
しかし、アジマイシン点眼の登場により分泌増加型のMGDに対して効果があり今後の治療に生かせると考えています。
見た目にまぶた周囲の赤み、違和感、睫毛周囲の汚れ、睫毛の脱落、睫毛の位置異常など気になる点がある方は是非お試しいただければと思います。