当院の設備や室内の様子をご紹介いたします。
当院では、ご来院される患者さまに安心して施術を受けていただけるために、森をイメージした温かい雰囲気づくりを目指しました。また、最新の検査機器や手術機器の導入も、積極的に行なっています。
院内設備
細隙灯顕微鏡
TAKAGI社製の最新型LED搭載4ZLという機種を採用しており、より鮮明に目の状態を診察することができます。またアプラネーショントノメーターを使用することにより、より精密に眼圧を測定することが可能です。
手持ち細隙灯顕微鏡
Rexxam製XL-1を採用し、世界初のLEDを採用したハンディタイプの細隙灯顕微鏡となります。 細隙灯顕微鏡が使用が困難なお子様や、車椅子の患者さまなど、移動が困難な方の診察の際に使用します。
視野検査装置
クリュートメディカルシステムズ社製のimo vifaという新しい視野検査装置を採用しております。 VRのような機器で、以前の視野検査と比べると約半分の時間に短縮でき、片眼を塞がずにゲーム感覚で視野検査を施行できるようになりました。 他の施設での視野検査が難しい方でも非常に楽に検査をすることができます。
光干渉断層計(OCT)
NIDEK社製のRS-330DUOを採用し、網膜の細かな構造を見ることができ、細隙灯顕微鏡下では判断の難しい疾患の診断、および緑内障の診断に有効です。眼底写真も撮ることが可能です。
レーザー光凝固装置
TOMEY社製のIQ577を採用し網膜裂孔、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などに対し治療することが可能です。最新のマイクロパルス閾値下凝固(低出力レーザー)が可能で、従来の手術や、レーザーで治療することが困難であった黄斑浮腫においても、治療効果が期待でき、患者様の眼に優しいレーザーとなっています。また緑内障の患者様にも、マイクロパルスレーザーにて繊維柱体細胞を破壊することなく、眼圧を下げることができます。
白内障手術装置
当院の自慢の白内障手術機器です! Alcon社製の最新白内障手術装置CENTURION VISION SYSTEMを採用しており、手術の安全性、効率性が飛躍的に向上しております。また、患者様への目の負担を極力少なくできる優れものの機器となります。